共働きで子育てするなら流山市。その理由は?
結婚してどこで子育てするかが気になりませんか?昨今はリモートワークも進み、首都圏脱出を進める有名企業も見られるようになっています。
そういった流れの中、働きながら子供を育てる手助けしてくれる自治体へ引っ越しをする家族も多くなっているようです。
私は、以前千葉に住んでいて、「ここに住みたい!」と思っていた場所が『流山市』です。
流山市は共働き家庭に特化した施策を強く打ち出し30〜40代の子育て世代の人口が増加しており、出生率も全国平均を上回っています。
共働き家庭の子育てにフィットする流山市の情報をお届けしていきます。
流山市に住みたい理由は?
都心へのアクセスが30分以内
流山市はつくばエクスプレスで秋葉原と快速で20分で結ばれています。
また、JR武蔵野線・東武野田線によりさいたま新都心・幕張へのアクセスもよく通勤に便利です。
自動車でのアクセスは常磐道流山インターチェンジ経由で都心へのアクセスも良好、羽田空港へも1時間で行くことができます。
市内には路線バスが3社と流山市独自のタウンバス「流山ぐりーんバス」が運行しており市内の交通にも便利です。
駅からバスで各保育園への送迎がある
流山市には市内92ヶ所の全ての保育園へ駅から直結した送迎ステーションから送迎する画期的な行政サービスがあります。
普通なら親が各保育園へ送迎するのですが、自宅から遠い保育園は送迎に時間がかかることもあり大変ですよね?
朝、流山おおたかの森駅と南流山駅にある送迎ステーションへ子供を連れて行けば保育園へ送迎してくれるのです。
この送迎ステーションは夜8時まで空いており残業があっても安心ですね。
自然が多い
流山市は都心から20分という場所であるにもかかわらず自然が多いことが挙げられます。
西初石小鳥の森・西深井散策の森・理窓会記念自然公園など豊かな自然を楽しむことのできる公園が300ヶ所もあります。
メダカ釣りや虫取り・ザリガニ釣りもできる場所もあり親子で自然を楽しめるスポットがいっぱいです。
私のおすすめは清水公園のアスレチックです。
公園も子供が遊べない場所も少なくないですが、ここでは体をいっぱい動かして楽しめますよ!
子育て世代が楽しめる施設・環境が整っている
流山市では子育て世代が楽しめる街を目指して開発が進んでいます。
特に流山おおたかの森駅から直結している「流山おおたかの森S・Cには日用品からファッション・家電量販店・書店・スポーツ店など買い物にも困らないでしょう。
フィットネスジムやおしゃれなカフェも多く、家族連れや高齢のご夫婦の憩いの場となっています。
子供連れでも、休憩場所のベンチも多数あり休憩もできますし野外広場では主に休日イベントなどもあり飽きません。
流山おおたかの森駅より東武野田線で6分の柏駅へ行けば高島屋やマルイがありママもショッピングが楽しいと思います。
また、柏の葉キャンパス駅近くのららぽーとにはメジャーなセレクトショップが多く揃っています。
親子でファッションも楽しめそうですね!
南流山からJR武蔵野線で5分の新三郷にはイケアとららぽーともあり、休日は親子連れでにぎわいます。
このように流山周辺には親子でお出かけできるスポットが多くあり楽しめるでしょう。
流山に実際住んでみた感想は?
実際住んでみないとその場所の良さはわからないものです。実際流山市はすみやすいのか住んでいる家族の皆さんへ聞いてみました。
新しい小学校や保育園が近くにあり同世代の家族が多い。
公園や道路もどんどん整備されていて綺麗な街になっている。
最寄駅にはショッピングセンターがあり便利。
(30代既婚女性)
自然が豊かで緑に溢れている。
市の設備も充実している。
閑静な住宅街で住んでいる人もいい人が多い。
(30代既婚男性)
再開発が進んでいるので便利だという意見は子育て世代だけでなく多い印象です。
また。子育て世代の親世代も流山市の利便性の良さにひきつけらられているようで、親子で近くに住んで行き来しているといった感想もありました。
親が近くにいる、おじいちゃん・おばあちゃんと孫のふれあいもあるということは子供にも楽しいでしょうね!
流山市では「流山グリーンチェーン戦略」が進められており、豊かな緑を周辺の自然へとつながりあう環境作りを目指しています。
戸建て住宅を耐える場合、グリーンチェーン認定を受けると
・資産価値の向上
・剪定枝(せんていし)の処分費が無料になる
・生垣を設置する際の補助金の限度額がアップ
・認定物件を購入する際の住宅ローンの割引
といったメリットもあるようです。
流山市の小学校はどうなの?
幼稚園・保育園は人口の割に多くサポートも手厚いです。
小学校についてもうまく地域に配置されておりどの地域に住んでも不便はないようです。
小学校は学区が決まっているため区域外の小学校へは通学できません。基本的に一つの区域が広く通学に30分程度かかる場合もあるので事前に学区を調べておきましょう。
流山市は都心からのアクセスがいい割に分譲型のマンションも家賃が低めで住居費が抑えられるため教育費を捻出しやすいといったメリットもあるようです。
学習塾なども各地域にあり、学習面でも心配ないと言えます。
成長と共に子どもへの学習サポートが必要になるので、学習塾や通学が安全・安心であることは親子にとって長く住むために必要なことですね。
まとめ
共働きで子育てするのにおすすめの流山市を紹介しました。
私は以前千葉県の船橋市に住んでいて、流山おおたかの森にも何度も行ったことがありますが、できたばかりできれいなだけでなく、アクセスも良く、ショッピングモールなども充実していて「ここに住みたい・・・」と何度も思ったものです。
子供にとって、自然体験は『成長のために必要』な経験です。
自然の中で遊ぶことは体を思いきり動かして体力がつくだけでなく
・想像力
・発想力
・探究心
・自立心
・協調性
・自主性
といった生きる力が育まれる土台を作ります。
利便性もよく自然が多くて住みやすい街は流山市!おすすめです!